自分の嫌いな部分と、人から好かれる部分は同じ?

こんにちは。

ココロマナビのシゲAです。



ふと思ったんですが、

ある人の「その人を好きな理由」が、

別の人にとっては「その人を嫌いな理由」になるという法則があるような気がしています。



それ以上に大切なのに気づいたんですが、

「あなたが、自分自身で欠点と思ってる部分」も、

他の人にとっては、「素敵な部分」だったりすると思うんです。


そう考えると、

自分の嫌な部分を意識しなくなれるし、

自分自身を愛せるようになるんじゃないかと、、



先日、

友人とAmazonPrimeVideoやNetFlixの海外ドラマの話になったんですが、

その友達は、アメリカのドラマや韓流ドラマが嫌いらしいんです。

その理由は、

・アメリカドラマは、話を引っ張るから。

・韓流ドラマは悪役や設定がわかりやすいから

だそう。



いやいや、そこが面白いところやん!!

引っ張るから、何シーズンも観たくなる。

わかりやすいから面白い。



ふと思ったんですが、

人でも同じと思うんです。

たとえば、あなたが自分自身が「周囲に気を使いすぎる性格」で、

そんな性格を変えたいくらいに嫌だと思っていても、

周囲の人にとっては、

「みんなのことを、気遣ってくれる素晴らしい才能」

と思ってくれていると思います。



私なんか、「気遣いできる人」へのリスペクトはハンパないです!

本当に尊敬しています。


なにせ、私は、一人っ子のせいか人に気遣いができない性格なので、

本当にそう思います。



でも、

こう言っても、まだスッキリしないかもしれません。


私も、自分の嫌だと思う性格について、

どんなに褒められても、

「う〜ん。なんか違う気が、、、」と思ってしまいます。



気づいたんですが、

もし、自分の性格について「嫌な部分」があったとしたら、

それは、

「過ぎている」から嫌なのかなと思うんです。



気疲れするほどに、気を使い過ぎているとか。

どんなに、周囲の人から「素晴らしい性格」と思われてても

本人が「過ぎて」いて、疲れているなら、

そうは思えないでしょう。



中国の思想家、孔子は

「過ぎたるは及ばざるが如し」

(何事もほどほどが良く、やり過ぎることは、足りないことと同じように良いことではない)

と言いました。



あなたが、自分の性格の中で嫌な部分があるとしたら、

それは、「過ぎているから」嫌なだけで、

まるっきりその性格を矯正しなくてもいいかもしれません。


まるっきり性格を矯正するなんて大変ですもんね。

むしろ、「過ぎている」部分だけ治して、自分を認めてあげればいいんじゃないかと。


あなたの、その性格を愛してくれる人がいるのだから

「過ぎない」程度に、その性格を意識して、

人から愛してもらえる。

あなたの天性の性格を、あなた自身も愛してみたらどうでしょうか。

(・∀・ )

3分で読める、ココロマナビブログ -in Ameba-

心理カウンセリングや、NLP、アドラー心理学やコーチングを学んだ管理人が、 マナビから思ったことを、3分くらい(600文字くらい)で読めるように書いたブログです。

0コメント

  • 1000 / 1000