大きな組織で改革したい人

会社の意識改革に挑む人って素晴らしいと思います。

人によっては、

「会社なんか時間で働いた分の、お金をもらうためだけ~~」

なんて人もいるわけですから。

会社の意識改革をしたいというのは、

自分以外の人も、「楽しく生きてほしい」を願っているわけだし。

素晴らしいです。

--クアラルンプールの町並み--

まずは、自分がハッピーになってくださいね

もし、あなたが会社の意識改革をしたいという場合、

まずは、自分がハッピーな空気でいてほしいんです。

「会社をよくしなければだめなんだーー！」

「お前ら、そんなこともわからんのかーー！」

と対立構造で怒っている人がいますが、

まず、成功しません。

人は、

「あなたのやってることは間違っている」

なんて言われて、変わることはありません。

「怒ってる人」をみて変わることもありません。

(怒ってて面倒だから、その瞬間だけ変わったふりをすることはあるでしょうけど）

だから、あなたがハッピーな空気をまず作って、

まわりが、その豊かさになびいてくるような空気感を作ってください。

ハッピーな空気を感染させていってほしいのです。

まずは、あなたの周りの人から。

--クアラルンプールの服飾卸市場

Kenanga Wholesale Cityのフードコート--

すぐに変わって欲しいなんて思わないで

そして、すぐに変わるなんて思ってはいけません。

その組織は、いままで、何年も、もしかすると何十年と、

その方法でやってきたわけですから。

少しずつ、少しずつ、

自分の周りから、ハッピーを分け与えて、彼らが変わるようにしてください。

この、「すぐに変わることはない」という前提条件を持って、

あなたに、ハッピーでいてほしいのです。

怒りのエネルギーで変えようとしても、全然かわらないから、

あっという間に、あなたが潰れてしまいます。

あなた自身を大切にしてほしいと思うのです。